年相応の腕時計とは?

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なんてオシャレな時計でしょう。

赤字に刻まれたスーパーレッジェーラの文字。車好きならピンとくるかもしれません。

時計は専門メーカーだけじゃなく、

シャネルのようなファッションメーカーからも良いものが産み出されます。

シャネルのJ12は当時セラミックを使った革新的なモデルでした。

詳しくは調べればすぐわかると思います。

 

歴史も新作の情報も調べれば手に入るけど、そんなのをわざわざ調べないような人がサックリ読んでサックリわかって貰えればいいと思って、このシャネルのオーナーがブログを書いてます。

 http://our-watches.com/

 

時計に詳しくないけど興味ある方は、入門書を読むよりもまずこの方のブログを最初から読むといいです。

 

 

5回目の投稿ですね。はせじです。

 

今回は前回の記事でコメントをいただいた「年相応の腕時計とは?」についてスポットを当てたいと思います。

 

年相応の時計って何かを考えてネットで検索するとこんな記事がすぐ見つかります。

 

・30代ビジネスマンにお勧め時計10選

・年収○○万円の方向け時計

 

職業上の問題(客より高いのはNGとか)とかは阻害要因としてはあるものの、一言で言えば「資金力」に応じた時計なんだと思います。

 

じゃあまだ稼いでない学生や新入社員が高級時計つけたら何がいけないの??

 

という疑問が生じてきますよね。

 

これが時計じゃなくて、アホみたいにパチンコや競馬とかに浪費してるのであれば何も言われないと思います。

 

それなのに、ゴルフのクラブとか革靴とか腕時計とかに(上司より)お金をかけると急に目をつけられます。

 

Why Japanese people??ってヤツです。厚切りはせじも黙っちゃいませんよ。

 

純粋に腕時計が好きで購入したい若者の気持ちをこんなアホくさい嫉妬のせいで芽を摘まれるなんで。もったいないです。

 

私は現職で時計好きキャラを構築したので多分何をつけてても許されますが、オフィスでも好きな時計を着けたければ何かしら方法はあると思います。

 

「年相応の時計じゃないから」を決して購入しない言い訳にしないで欲しいと切に願ってます。

 

簡単ですがどうしても伝えたかったので今回の記事にしてみました。

気軽にコメントお待ちしております。

 

はせじ

時計購入のハードルpart2

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とんでもなく色っぽくて大人な時計ですよね

こちらも「アラサー時計好きコミュニティ」の方の時計です

http://ameblo.jp/mtaki12/entry-12279303090.html

時計知識と筋肉とコミュ力の高さに圧倒されてます。「時計は渡さない名刺」という格言もこの方のブログで書いてあってとても共感しました。

アグレッシブなアラサー時計好きのブログを見たければオススメです。

 

 

4回目のブログ更新になりました。はせじです。

 

前回に引き続き時計購入のハードルについて検討してみようと思います。

早速アンケート結果をどうぞ!

 

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結果をひとつずつ見ていきましょう

 

1位「値段が高いイメージがあるから」(23/67人)

機械式腕時計=高級というイメージが一番にきましたね。そもそも数十万はすることに加えて(数万円の入門機もある)、さらに数年に一度の定期的なメンテナンス費用まで考えると、気軽に購入できるものではないのは揺るぎない事実。突き詰めていくと数千万なんていう時計も珍しくはない世界になってきます。

しかし、腕時計の世界に魅了されるとお金を稼ぐモチベーションになったりします。趣味にお金の問題がつきまとうのは世の常。

 

2位「選択肢が多すぎて選べないから」 (16/67人)

 私も半年時計の世界に触れましたが、正直キリがないです。星の数ほどあります。好みや知識量に応じて惹かれる時計も変わってきます。一概にオススメの時計というのも存在せず、自分の好きな時計を求め続ける迷宮に陥ります。それを自分で楽しめるようになれば良いですが、入門者にとってはまずどこから探したら良いのか分からず、それがハードルになることはありますよね。

この側面については、私が半年でどうやって時計の世界にハマっていったのかを書いていくので参考にしていただければと思います。

 

3位「使い勝手が悪そうだから」(8/67人)

機械式腕時計は電池式ではなく、ゼンマイを巻いて動力として動きます。ちゃんとメンテナンスすれば世代を超えて使い続けられる反面、そのメンテナンス自体が手間で使い勝手が悪いように感じることもあります。数年に一度の修理に加えて、急な故障の修理、数日に一度はゼンマイを巻いてあげたり、カレンダーを合わせたり。。

今回のアンケートでは多少なりとも興味がある人が回答したので、ここにハードルを感じる人はあまりいませんでしたね。

 

その他

・上司の目が気になる

・親から譲り受けたものよりも高い時計は買いにくい

独立時計師の時計は高額だし希少

・本当に欲しい時計がメンテナンスし続ける金銭の余裕がないと分かると冷めてしまう

 

 

さて、前回に続いて時計購入のハードルにスポットを当ててみました。

 

私は知識が豊富なわけではないので時計を語ることは出来ませんし、残念ながらお金もないのでたくさん購入してレビューすることも出来ないです。さて、これから何を書いていこうかな。

 

 

はせじ

時計購入のハードル part1

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レディース時計も美しいですね。

前回のムーンフェイズノーチラスオーナーと同じく「アラサー時計好きコミュニティー」の方の時計になります。

http://maki-tki-room.hateblo.jp/entry/2017/04/08/021820

メンズと違って華やかさがあります。

レディース時計に興味があればオススメのブロガーさんです。

時計遍歴読むだけで一苦労です。笑

 

 

早くも3回目の更新。はせじです。

 

前回ブログを始めたきっかけで、

時計業界の裾野を広げたいと書きました。

 

そこで、そもそも時計購入(特に機械式時計)のハードルって何だろう??

ということにまずは2回に渡って焦点を当てたいと思います。

 

自分の頭で考えても想像の域を出ないので、

Twitterのアンケート機能を利用してみました。(投票途中)

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 投票いただいた方、拡散しただいた方、誠にありがとうございます

※もしこのブログを見ていて投票されてない方はご意見ください。

  

アンケート結果の「その他」の方々からいただいたコメントで印象的だったのは社交的な問題です。

 

どういうことかというと、

「若いくせに高級な時計つけやがって…」

というおじさま方からの目線ですね。

 

これは個人的に結構根深い問題だと思います。何かにステータス性を求めるとこういった問題が必ずつきまとってきますね。純粋に機械式時計が好きで身に付けたい若者の気持ちがこんなことで潰されるのは本当に本当に惜しいです。

 

 

今回は時計購入のハードルについて書いてみました。次回はこのアンケート結果が揃ったところでもう少し考えてみようと思います。

 

 

はせじ

 

 

 

ブログを始めたきっかけ

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昨晩はきれいな満月でした。

写真は趣味を通じて知り合った方

EX WATCH LIFE – 腕時計好きの爆発的散財ブログ

Twitterでアップしていたものです。

この写真を見て、昨晩は満月であることを知りました。

美しい腕時計が月齢まで教えてくれて、実際に満月を眺められるなんて、

とてもとても豊かな時間だと思います。

 

 

2回目のブログになりました。はせじです。

 

今回はブログを始めたきっかけを書こうと思います。

 

①発信を通じての腕時計の魅力再発見

私は腕時計を好きになってまだ半年程度の入門者です。

されど仕事の時間以外はほぼ時計のことを考えていたと言っても過言ではないので、

まあまあ基本的な知識は吸収できたと思ってます。

これからは自分の言葉で発信することで新たな発見をがあるかもしれないと思い、Twiterに限らずこのブログも始めてみました。

 

②若い世代が腕時計業界を盛り上げないと!

私は既に腕時計が好きな人にとってまだ知識も乏しい若輩者ですが、

腕時計に興味がない人がこのブログを通じて少し興味がわいてくれたら嬉しいなと思っています。

 

腕時計は一部の金持ちがコレクターとして楽しむためのものではなく、

若い人も気軽に触れて、(ちょっと背伸びして)購入して大切に長い時間使って楽しめます。

 

先日の時計イベントで

WatchMediaOnline(ウォッチ・メディア・オンライン) 時計情報サイト

の編集長とお話する機会があって色々と話したのですが、

腕時計コレクターの高齢化や、各ブティックによる顧客囲い込みによる分断化が進み、

本当にユーザーが好きな腕時計を楽しめる風土って日本にないんじゃないの??

っていう問題意識を共有することとなりました。

 

そういう意味で、Under25歳からなる若者たちの若者たちの為の若者による時計コミュニティ

cwye

とかはこれからの腕時計業界を活性化する大切な存在なので、

どんどん大きくなって欲しいと個人的に応援しています。

 

お金持ちでもなく実際の購買活動を出来るわけでもない私に何ができるか分かりませんが、

ブログを通じて裾野が広がってユーザーの交流が活性化したら嬉しいです。

 

ということで今日はブログを始めたきっかけについてでした。

気軽にコメントいただけるととても嬉しいです!

 

はせじ

初ブログ

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いきなりですが、こちらは相棒のWaltham懐中時計です。

1904年製のムーブメントが世代を超えてメンテナンスされながら今も時を刻んでいます。

わずか50mm以下の小さな空間に100年以上正確に動き続ける精密な技術が凝縮されています。

長い間時代に翻弄されながら時計師は伝統の技術を継承し、革新を続けています。

 

そんなロマンあふれる時計の世界に魅了されています。

 

 

はじめまして。はせじです。

ブログをはじめてみました。

 

時計とウイスキーと焼酎が好きなアラサーです。

お金持ちでもなくイケメンでもないごく普通のサラリーマンです。

 

性格は飽き性。

今まで色んな事に興味持って手を出してはすぐ飽きて・・・

を繰り返してきました。結果、趣味と呼べるようなものはありませんでした。

 

そんな私が今どっぷりハマっているのは時計です。

まだ本格的に好きになって半年位ですが、趣味といってもいいのでは?というレベルになってきたように感じてます。

気の赴くままに店を開拓して店員と話したり、色んな人に会ったり、イベントに参加してみたりして色々と感じることも多いので、

気が向いたらブログでつらつらと書いてみようと思います。

 

暇つぶしにでも読んでくれたら喜びます\(^^)/

 

 

はせじ